ジュエリー・バイヤーズ・ダイアリー

旅行

2017年4月 8日

春といえば

春といえば、出会いや別れ、旅立ちの季節だと思います。

当店でもザンビア出身のインド系日本人 モタラ遊ハムザさんの旅立ちがありました。

現在、月に1本のペースで「福岡宝石市場Plus」という動画をリリースしておりますが、この試みを提案したのがモタラさんでした。

とにかく新しいことにチャレンジするのが好きな性質で、その他にも色々なアイデアを発信してくれました。これからも持ち前の好奇心と行動力で個性的な人生を歩んでくれることでしょう。グッドラック!

モタラさん出演のラストフィルム↓

また、少し前にはなりますが、新スタッフ 梅崎さんの加入があり、これからますます福岡宝石市場の雰囲気がよくなっていきそうな予感です。

それから4月6日でうちの息子が2歳になりました。

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これまで大きな病気や怪我がなく、すくすくと成長してくれていて、とても幸せなことだと思います。とにかく食べるのが大好きで、飼育係の妻は大変そうですが、こうして元気に2歳を迎えることができて、感謝しています。これからも協力しながら、できるだけ楽しむことを心掛け子育てに向き合っていきたいと考えています。ハッピー2ndバースデー!

2016年8月 9日

2016年慰安旅行

大人にも夏休みは必要なのだ!それでいいのだ!

ということで、今年から夏季休暇や有休休暇を使って、交代で10日以上の夏休みをとることにチャレンジしてみました。

先に夏休みをとったスタッフは、とても充実した旅行を楽しむことができたよう(詳細はスタッフブログにて)で、来年以降も、できる限り継続していきたいと思っています。

私の夏休みのテーマは「For The Family」。

普段、家事や育児の負担が大きい妻のサポート。1歳4ヶ月になった息子の成長を見守ること。そして、家族の夏の思い出を作ること。

まずは、熊本地震の復興支援も兼ねて、黒川温泉郷に2泊3日の家族旅行に行ってまいりました。

途中、昼食をとった食堂の横に流れる川で、地元の子供達が川遊びをしていたので、休憩を兼ねて、寄り道。

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おおはしゃぎしてくれるかと思いましたが、慣れない川が怖かったのか、私の足の上に乗って、なかなか下りてくれませんでした・・・。後からは、少しづつ慣れて、少し楽しんでくれたようです。

それから、黒川温泉郷へ。緑が多く、川の流れが清らかなためか、とても涼しい気候で、とても快適に過ごすことができました。

特に、旅館山みず木さんの露天風呂は、泉質、温度、景色など、全て素晴らしく、心からリラックスすることができました。

料理も、美味しかったのですが、胃腸の調子がイマイチだった妻の分まで、はりきって食べてしまい、胃袋さんが悲鳴をあげ、初日の夜だけしか楽しむことができませんでした…反省。

他にも、産山ファームビレッジ で、動物と触れ合ったり、ロッジで休憩したりと、しっかりと休養することができました。

それから、福岡に戻ってからは、日中35度を超えるような猛暑続きでなかなか気軽に外出できないような状況でしたが、天神涼園地2016 や、キャナルシティ、保育園の見学など、普段なかなか行けない場所、家族向けのイベントに出かけて、よい夏の思い出を作ることできました。

今日で夏休みも9日目ですが、息子は相変わらず元気全快で、妻もだいぶ体調がよくなり、家族の笑顔が増え、この夏休みは、とても有意義な使い方ができたかなと思っています。

明日からは、またぼちぼち仕事をスタートさせる予定です。

気持ちを新たに精進したいと思います。

2014年8月14日

お盆休みで鹿児島へ

今年は、開店以来はじめてお店の夏季休暇(お盆休み)をとらせていただきましたので、そのお休みを使って、鹿児島へお墓参りへ行ってきました。

今回は、妻のコーディネートで、指宿の薩摩伝承館を訪れてきました。

鹿児島駅から、特急 指宿のたまて箱 で1時間の旅。

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はじめての薩摩伝承館でしたが、「大名茶の時代 - 薩摩と九州山口の茶陶」というイベントを開催中で、白薩摩や黒薩摩の焼き物をはじめ、歴史的にも希少な様々な焼きみることができました。

また、とても美しい絵柄の焼き物も多くあり、宝飾品のデザインの参考にできそうな絵柄も多くありましたので、とても有意義な時間になりました。

それから、鹿児島駅前の下堂園茶舗も立ち寄ってみました。

鹿児島のお茶を全国へ、世界へ発信しているオシャレ系お茶屋さんです。

鹿児島発祥の企業が活躍している姿を見ると、素直にうれしい気持ちになります。

またその姿から学ぶことも多いので、私たちも志を高く持ち、日々、精進していきたいと思います。

今回、仕事(出張)の関係で日帰り旅行になりましたが、メインのお墓参りも無事に終わり、とても充実したお休みになりました。また、明日からがんばります。

2014年6月 9日

美術館巡りの旅~2014年慰安旅行

5日間のお休みをいただき、富士河口湖~箱根周辺の美術館と温泉をめぐる旅に行ってきました。

まずは、静岡富士空港経由で河口湖へ。

ちょうど梅雨入りが発表されたため、富士山を見ることはできないかと心配しておりましたが、雲の切り目から、幻想的に浮かび上がる富士の姿を拝むことができました。

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それから、河口湖のほとりにある、山梨宝石博物館 を訪れ、多種多様な宝石の原石、カット石を見てまいりました。

中でも、ブラジル産のアクアマリン約140ctの美しさと、そのサイズに驚きました。

比較的、大きなサイズも産出されるアクアマリンですが、100ctオーバーのサイズは稀で、さらに美しさを兼ね備えているものとなると、非常に希少性が高く、はじめて目にしました。

さすがに、ルビーやエメラルド、サファイアなど、高価な色石では、美しいものは展示されておらず、全体的に、展示品の迫力には欠ける内容ですが、それでも、多くの種類の宝石を一度に見ることができる点においては、宝石のことがよく分からない方など初心者の方にとっては、よい博物館だと思いました。

それから、箱根に移動し、箱根ラリック美術館 へ。

アール・ヌーヴォーとアール・デコの時代を駆け抜けた宝飾とガラス工芸作家、ルネ・ラリックの作品が展示されている美術館です。

展示されている作品は、彼の作品の中の一部ではありますが、それでも、宝飾品という域を超えた、美術品と呼ぶにふさわしいオリジナルの作品を見ることができ、自分が持つジュエリーの概念を、よい意味で破壊することができました。

ほとんどの作品は、石や素材としては価値の低いものが使われているのに、それらの組み合わせと、独特なデザイン、精巧な作りの技術で、唯一無二の宝飾品が出来上がっていることに驚きました。

またそれにふさわしい美術館全体の雰囲気やスタッフの対応、自然との共生など、穏やかな気持ちで一日中ゆっくりと過ごせる、とてもよい美術館です。

いつか当社でも、このような美術館を作ることができたらいいな~と少し夢見ることができました。

最後は、ポーラ美術館 で、ピカソや、モネ、シャガールなどの名画を鑑賞し、福岡に戻ってきました。

4泊5日の旅行日程でしたが、普段とは違った環境に身をおき、芸術と美術、自然のエネルギーを浴びて、とてもリフレッシュすることができました。

来年は、海外へチャレンジしてみたいと思い、そのために、しっかりと仕事をして、世の中の役に立ちたいと思います。

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2013年8月13日

鹿児島へ帰省

お盆のお休みを利用して、鹿児島へお墓参りのため、帰省しました。

母と妻と知覧に行こうということになり、鹿児島市内からバスで1時間半かけて特攻基地で有名な知覧町へ。

お昼は、郷土料理のお店「高城庵さん」で美味しい食事をいただきました。

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地鶏の刺身や、さつまいもの煮物、蕎麦に、酒寿司と、少しづつたくさんの種類の料理を楽しめて、よかったです。

知覧を訪れた際には、立ち寄って損のないお店だと思います。

それから、知覧の武家屋敷を見学して、特攻の母の 鳥濱トメさん が営んでいた富屋食堂の記念館を訪れ、バスで戻ってきました。

夜は、実家に戻ったときの定番コース、温泉へ。

町営天然温泉センターに行きましたが、料金は驚愕の150円。泉質はアルカリ性で良質。しかもほぼ貸切状態。

痛めた肩の治りが3日くらい早まった気がします。

翌日は、妻の実家へほうで、お墓参りするため、フェリーにのって大隅半島へ。垂水の港についてから、実家まで1時間の車移動。帰りも同じコースで鹿児島へ戻り、新幹線で福岡へ。乗り物三昧で、地味に疲れました。

次回から、もう少しゆとりをもって帰省しようかな・・・。

 

2013年4月 6日

高千穂

2日間お休みをいただき、宮崎県の高千穂へいってまいりました。

先日、当店にダイヤモンドをご売却いただいたお客様に教えていただいたパワースポット巡りの旅でした。

↓天岩戸神社にある八百万の神が集まったという宮崎 の不思議な空間「天安河原」↓

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他にも、高千穂峡を流れる川をカヌーで動き回ったり、神社を巡ったりと、2日間の短い間でしたが、ゆっくりと高千穂の自然とパワースポットを堪能することができました。

ちなみに宿泊は、これまたお客様に教えていただいた「欧風宿ぶどうの樹」に宿泊しました。

静かで、雰囲気がよく、過ごしやすい宿でしたよ。朝食のパンやスープも美味しかったです。

2日間、ゆっくりと静養して、生気を養ったので、また仕事を一生懸命してまいります。

2012年10月 9日

秋の3連休で大宰府と鹿児島へ

3連休はお休みをとって、大宰府と鹿児島に行ってきました。

まず初日の大宰府では、パタゴニアの店員さんに教えていただいた宝満山の登山に挑戦してきました。
初心者向けの山ということで、気軽に臨んだのですが、甘かった・・・
ずーと石畳の階段のような道のりで、5合目くらいで本気で、帰ろうかと思ったくらいきつかったです。
でもその分、頂上についたときの喜びも大きく、持って行ったお弁当がとてもおいしかったです。
↓山パートナーの園田美穂さんと記念撮影↓
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それから、近くの温泉に浸かって、疲れを癒し、最後に「梅ヶ枝餅」を食べて、福岡に戻ってきました。
翌日の土曜日には、新幹線で鹿児島へ。
今回の目的は、「山神の響炎」でした。
普段は田んぼしかない田舎町ですが、この日ばかりは、別世界のような炎のイルミネーションが壮大な眺めでした。
恐るべきは、この炎の1つ1つを1年がかりで、住民の皆さんが手作りされているとのこと。
さすが田舎は、自分たちで作れるものは、業者さんに頼まずに、自分たちで手作りするようです。
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写真では、迫力が伝わりにくいですが、実物は本当に綺麗でしたよ。今まで見た夜景の中では、1番の美しさでした。
翌日は、朝から、海釣りのために、江口浜漁港に行ってきましたが、この日は、全く釣れませんでした・・・。
10年前は、たくさん釣れたのに、いつの間にか、漁港を取り巻く環境も大きく変わっているように感じました。
漁港の市場も、以前のような賑わいがなく、こじんまりとしているようです。
どの業界も、ずっといいということはなく、環境は変化していくものですね。
そんなことを感じながら、午後の便で、福岡に戻ってきました。
久しぶりに暦通り、お休みを満喫することができ、良い気分転換になりました。
また、本日から、仕事に真摯に取り組んでいきたいと思います。

2012年8月13日

里帰り

お盆ということで、実家の鹿児島に里帰りしてきました。

土曜日の仕事が終わってから、新幹線で、一路、鹿児島へ。1時間半というあっという間の時間で帰れるようになったのは、有難いです。

日曜日は、朝早めに起きて、妻と母と実家のお墓参りをして、ご先祖様に近況報告をしてまいりました。

お墓には、綺麗なお花が飾ってあって、綺麗に掃除されたお墓が多く、先祖を敬い、お墓を守るという日本人の気質はすばらしいな~と思いました。

それから、霧島市の温泉旅館で、家族みんなで鮎料理をいただき、温泉に入ったりしながら、ゆっくりとすることができました。

故郷に温泉がたくさんあって、幸せだな~。

温泉のあとには、近くのぶどう園で、ぶどう狩り&ぶどう試食を堪能してまいりました。

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最後は、中学校3年生の時の同窓会が開催されるとのことで、17年ぶりに会う同級生達と、楽しいひと時を過ごすことができました。

さすがに、17年ぶりとなると、友人の顔は分かっても、名前を思い出すのに、一苦労でした。

先生は、ほとんど変わってなくて、72歳の現在でも、とてもお元気そうで、何よりでした。

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この時期は、毎年、業者オークションの日程と重なり、なかなかゆっくり時間をとれないのは残念ですが、久しぶりに、故郷に帰り、いい空気と美味しい食事、温泉と、田舎のよさを味わうことができました。また、今度は、ゆっくり帰ることができるように、会社の仕組み作りや、人財育成、システム開発など、一歩一歩、粘り強く取り組んでいきたいと思っています。