ジュエリー・バイヤーズ・ダイアリー

2017年4月 8日

春といえば

春といえば、出会いや別れ、旅立ちの季節だと思います。

当店でもザンビア出身のインド系日本人 モタラ遊ハムザさんの旅立ちがありました。

現在、月に1本のペースで「福岡宝石市場Plus」という動画をリリースしておりますが、この試みを提案したのがモタラさんでした。

とにかく新しいことにチャレンジするのが好きな性質で、その他にも色々なアイデアを発信してくれました。これからも持ち前の好奇心と行動力で個性的な人生を歩んでくれることでしょう。グッドラック!

モタラさん出演のラストフィルム↓

また、少し前にはなりますが、新スタッフ 梅崎さんの加入があり、これからますます福岡宝石市場の雰囲気がよくなっていきそうな予感です。

それから4月6日でうちの息子が2歳になりました。

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これまで大きな病気や怪我がなく、すくすくと成長してくれていて、とても幸せなことだと思います。とにかく食べるのが大好きで、飼育係の妻は大変そうですが、こうして元気に2歳を迎えることができて、感謝しています。これからも協力しながら、できるだけ楽しむことを心掛け子育てに向き合っていきたいと考えています。ハッピー2ndバースデー!

2017年3月 2日

春秋戦国時代

最近、中国・春秋戦国時代がマイブームです。

福岡宝石市場のすぐ近くにある書店カフェ「福岡天狼院」でたまたま見つけた漫画「キングダム」の43巻一気読みから始まり、宮城谷作品の「楽毅」→「孟嘗君」→「管仲」→「子産」とリレー中です。

それぞれの作品に惹かれる人物や名言がちりばめられていて、どの作品も楽しく読めていますが、今のところ最も印象に残っている小説は「孟嘗君」。

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「一言でいえば、孟嘗君は中庸の人である。血風吹きさぶ戦国時代で、その思想を体現したことは、奇異としなければなるまい。書きおえたあと、颯爽の気が机上でしばし韻りやまなかった。」(作者あとがきより)

決して恵まれているとはいえない環境におかれても自分の信念を変えずに、人への思いやりや、仁義、徳などを優先に考え、行動する姿は清々しく人としての極みをそこに感じました。

また「助けてくれた人に礼をいうより、助けてあげた人に礼をいうものだ。」という育ての親である白圭とのやり取りの中に不変の法則を垣間見ることができました。

一方で自分自身を省みると、人への関心や感謝、思いやりなどまだまだ足りていないなぁとしみじみと感じます。小さなことからコツコツとではありませんが、身近なところからコツコツと実践していきます。

今日は天神岩田屋で綺麗な梅の花を見ました。春はもうすぐそこですね。

2016年12月29日

2016年の振り返り

本日は午前中 大掃除をした後、スタッフ全員で納会をして、無事に1年の業務を終えることができました。

2016年は当社を取り巻く市場環境は厳しい年でしたが、お店ではたくさんの良いお客様に恵まれ、幸せな1年とすることができ心より感謝しております。

今年の振り返りとしていくつか挙げてみたいと思います。

1.販売サイトリニューアル&ウェブマガジンスタート

年末に自社販売ウェブサイトをリニューアルいたしました。

宝飾品のリユース・セレクトショップ|福岡宝石市場

デザイン、レイアウトや色を変更し、より使いやすいサイトを目指しました。今後、更にお客様からのフィードバックをいただきながら改善を加えて、よりよいサイトを作り上げていきます。

また、リニューアルに合わせて、ウェブマガジン「福岡宝石市場 Plus」をスタートいたしました。

このサービスはジュエリーをもっと身近に感じて、日々楽しんでいただけるように、宝石の豆知識や、マニアックな情報を1ヶ月に1本のペースで更新していきたいと考えております。

動画についてはトライアル的も部分もあり、好評か否かに関わらず、最低1年は継続してまいりますので、お付き合いいただけますと幸いです。

また、来年からは創業以来コツコツと収集したコレクションの一部も少しづつウェブサイトにアップしていこうかなと秘かに企画中です。

2.出会いと別れ

今年は約4年半の間一緒に働いてくれた瀬戸崎さんの旅立ちがありました。自分の夢にチャレンジするための退職でしたので、今後は彼女らしさを前面に出して、楽しみながら努力して、またいつの日かたずねてくれる日を楽しみにしています。

また、出会いとして、ザンビア出身のモタラ遊ハムザと、宮崎出身の梅﨑さんが新しくチームに加わってくれました。二人ともそれぞれ違った個性を持っていて、また福岡宝石市場に新しい風を起こしてくれています。

会社を運営する上で、チームメンバーが入れ替わることは避けられないことですが、チームとしての共通理念はしっかりと共有した上で、それぞれのメンバーの個性、強みを活かしながら、最高のチームを目指して引き続き努めてまいります。

3.時間の使い方、バランス配分

今年も家庭と仕事、勉強のバランスを最適化することにチャレンジしましたが、なかなか苦戦しました。

特に年末の繁忙期になると、まず優先順位を下げたGem-Aの勉強については、ほとんど手がつかず、お正月を迎える前に、部屋にこもって勉強せざるをえない状態になってしましました・・・。

家庭では、子どもとの共有できる時間をできるだけ増やしたいと思い、仕事の時間を減らしたり、趣味の時間を削ったりと調整したことで、最近、息子が母だけでなく、少し父の存在も認識してくれているような気がしています。引き続き、遊びを通じて成長を見守っていきたいと思っています。

というような感じで、今年もうまくいった点、そうでない点と、色々ありましたが、家族やスタッフが健康で笑顔で新しい年を迎えることができ、ほっと一安心しております。

本年も1年間ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

それでは、皆様、良いお年をお迎えください。

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2016年11月24日

LIFE SHIFT-100年時代の人生戦略

最近読んだ本の中でも最も印象に残った本です。

LIFE SHIFT-100年時代の人生戦略

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----以下アマゾン書籍紹介文より------------------------------------------------

みんなが足並みをそろえて教育、勤労、引退という3つのステージを生きた時代は終わった。では、どのように生き方、働き方を変えていくべきか。
その一つの答えが本書にある。100歳時代の戦略的人生設計書。

《本書の主な内容》
●人生はより長く、健康になる。
●エクスプローラー、インディペンデント・プロデューサー、ポートフォリオ・ワーカーという新しいステージが出現する。
●スキル、知識、仲間、評判、健康、生活、友人関係、アイデンティティ、人的ネットワーク、オープンな姿勢が大事。
●労働市場に存在する職種は、これから数十年で大きく入れ替わる。
●100歳になった自分がいまの自分をどう見るかを考える。
●男女の役割分担が変わる。質の高いパートナー関係が必要になる。
●数十年単位での役割の調整が必要。高度な信頼関係と徹底した計画が不可欠。
●各人のアイデンティティが変わっていく。

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この本を読んで、「最近の60歳は若いなぁ」などと感じていた謎が解けました。

つまり昔に比べて平均寿命が延びているので、20年前と今では同じ60歳でも違いがあるようです。

昔は人生80年で60歳といえば、人生の最終局面に入るタイミングですが、これからの人生100年時代では60歳はまだまだ中盤の終わりくらいのイメージが合っているのかもしれません。

寿命が100年になることで長生きすれば、楽しいこと、やりたいこと、幸せなことも増える可能性を感じますが、一方で生きるリスクも考える必要がありそうです。

例えば、80歳まで生きるために必要な蓄えを築いて60歳で引退し、悠々自適の引退生活を送っていたところ、突然「あなたの寿命100歳です。」と言われ、「やばい!わし80歳までの蓄えしかありませ~ん。」となってしまうケースが出てくるかもしれません。

国がある程度サポートしてくれる可能性もありますが、これからの人口減少、少子高齢化時代においては、現実的にそんなに期待しないほうが良いような気がします。

そのような中でどうすればよいのか?

その答えのヒントが多く書かれているのがこの本の特徴です。

個人的には「お金(有形資産)も大事だが、見えない資産(無形資産)も大事。」という内容が心に残り、今後の生き方に反映させていきたいと考えています。

仕事や家庭の中での役割を果たすことで、なかなか長い目で人生を考える時間は作りにくいものですが、たまには普段の生活から離れてじっくりとこれからについて考えてみることも大切だと思いました。

2016年9月30日

Gem-A ディプロマコース スタート

9月末にGem-A ディプロマコースがスタートいたしました。来年6月の試験合格に向けて、コツコツと勉強を続けていきたいと思います。

最初の課題は「フルオライトとルチルの結晶模型を組み立ててみましょう。」とのこと。

事前に配布された218本のストローと、19個のCa原子、32個のF原子、32個のTi原子、42個のO原子パーツを、テキストの解説にしたがって、組み立てていきました。

途中、息子の容赦ない破壊攻撃がありましたが、何とか守り抜き、約1時間かけて無事に完成しました。

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ちなみに、向かって左側がフロオライトの結晶構造模型(八面体、等軸晶系)、右側がルチルの結晶構造模型(正方晶系)です。

なかなかとっつきにくい「原子と結合」や、「結晶構造」について、まずは楽しく模型を組み立てながら、体感してみましょう!というコンセプトは分かるのですが、やはり難しい…。

前回のファンデーション(基礎)コースでも、かなり苦戦した結晶構造の課題に、ディプロマコースの洗礼を受けた感じですが、まだまだ始まったばかりなので、粘り強く続けていきたいと思います。

最後は伝説のバスケ選手が残した言葉を。

ステップ・バイ・ステップ。どんなことでも、何かを達成する場合にとるべき方法はただひとつ、一歩ずつ着実に立ち向かうことだ。これ以外に方法はない。by マイケル・ジョーダン

2016年8月 9日

2016年慰安旅行

大人にも夏休みは必要なのだ!それでいいのだ!

ということで、今年から夏季休暇や有休休暇を使って、交代で10日以上の夏休みをとることにチャレンジしてみました。

先に夏休みをとったスタッフは、とても充実した旅行を楽しむことができたよう(詳細はスタッフブログにて)で、来年以降も、できる限り継続していきたいと思っています。

私の夏休みのテーマは「For The Family」。

普段、家事や育児の負担が大きい妻のサポート。1歳4ヶ月になった息子の成長を見守ること。そして、家族の夏の思い出を作ること。

まずは、熊本地震の復興支援も兼ねて、黒川温泉郷に2泊3日の家族旅行に行ってまいりました。

途中、昼食をとった食堂の横に流れる川で、地元の子供達が川遊びをしていたので、休憩を兼ねて、寄り道。

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おおはしゃぎしてくれるかと思いましたが、慣れない川が怖かったのか、私の足の上に乗って、なかなか下りてくれませんでした・・・。後からは、少しづつ慣れて、少し楽しんでくれたようです。

それから、黒川温泉郷へ。緑が多く、川の流れが清らかなためか、とても涼しい気候で、とても快適に過ごすことができました。

特に、旅館山みず木さんの露天風呂は、泉質、温度、景色など、全て素晴らしく、心からリラックスすることができました。

料理も、美味しかったのですが、胃腸の調子がイマイチだった妻の分まで、はりきって食べてしまい、胃袋さんが悲鳴をあげ、初日の夜だけしか楽しむことができませんでした…反省。

他にも、産山ファームビレッジ で、動物と触れ合ったり、ロッジで休憩したりと、しっかりと休養することができました。

それから、福岡に戻ってからは、日中35度を超えるような猛暑続きでなかなか気軽に外出できないような状況でしたが、天神涼園地2016 や、キャナルシティ、保育園の見学など、普段なかなか行けない場所、家族向けのイベントに出かけて、よい夏の思い出を作ることできました。

今日で夏休みも9日目ですが、息子は相変わらず元気全快で、妻もだいぶ体調がよくなり、家族の笑顔が増え、この夏休みは、とても有意義な使い方ができたかなと思っています。

明日からは、またぼちぼち仕事をスタートさせる予定です。

気持ちを新たに精進したいと思います。

2016年7月31日

37回目の誕生日を迎えて思うこと

7月31日で37回目の誕生日を迎えました。

気が付けば、アラウンドフォーティーです。

小さいとき、アラフォーといえば、かなりの大人、それなりのおっさんに見えましたが、今の小さい子、若い人から見れば、自分もそれなりの大人、なかなかのおっさんに見えているのかなぁ。

実際、分かりませんが、本人だけ若いつもりで勘違いし、周りを困らせるようなイタイおっさんにだけはならないように気をつけたいと思います!

さて、そんなこんなで、37歳の誕生日を迎えたわけですが、28歳で起業して、9年となり、今思うことを少し書いてみたいと思います。

思い返せば、起業を意識したきっかけは、2003年に刊行された「ユダヤ人大富豪の教え」という本を読んだことだったと思います。

「自分の好きなことをやり、ビジネスを持ち、経済的自由人となり、幸せな小金持ちを目指しましょう。」という内容です。

色々と深く考えることが多いのですが、実際は、単純思考の私は、ふむふむ、これはいいぞ、この方向で行こう!と、まともに影響を受けて、それ以降、このような考え方をベースに、人生の選択をしてきたように思います。

その流れで実際に、自分のビジネスをスタートしたわけですが、いざやってみると思った通りにいかないことの連続で、はじめの半年間は午前中はフリーター、午後は社長として2足のわらじを履きながらの生活でした。

そんな状況が続く中で、経済的にも、精神的にもピンチを迎え、ようやく腹をくくって、本格的に宝石の商いをはじめてから、少しづつ状況がよくなっていきました。

そして、それ以来、おかげさまで多くのお客様に恵まれ、会社は順調に成長を続け、ここ2~3年は安定的な業績を維持することができています。

一方で、継続的な課題としましては、「人の育成」があります。

これまで8名のスタッフと縁があり、一緒に働いてくれましたが、その中で今は、3名のスタッフが在籍してくれています。

離職した5名のスタッフは、仕事の相性、人の相性、価値観の違いなど様々な離職の理由がありましたが、いつも思うのは、「もっとこのようにしてあげれば、あの人の力を十分に発揮できたかな。より自分らしく働くことができたかな。」と反省の繰り返しです。

色々な経験を経て、思うことは、大切なのは、自分と相手は似ているところはあっても、やはり違う人間で、自分にとっては良いと思えることでも、相手にとっては、そうでない場合もあるし、考え方も違いや、価値観の違いもあるので、それをどのように折り合いをつけて、1つのチームとして一緒にやっていくのかということなのかなと思います。

理想は、チームとして根本的な価値観は共有しながら、その上にそれぞれの個性を生かしたステージを作って、それぞれが自分らしく、楽しく働くことができたら最高だと思います。

また、もう1つ思うことは、人は自分の人生という旅を続けていて、会社という場所はその旅路の1つなのかなと思っています。

居心地よくて、自宅のような感覚で長いこと滞在してくれる人もいれば、居心地はよいけど、より自分らしい旅を目指して、外に出てチャレンジする人もいるでしょうし、結婚や出産、介護などを機に、旅の日程を調整したい人もいると思います。また、中には、一旦、違う旅路を選んだけど、やっぱり戻りたいという人もいるかもしれません。

そう考えると、「かかわる人をフィールソーグッド!にする」という理念を掲げている当社としては、それぞれの旅路がより充実したよいものになるように、サポート、支援をすることを心掛けていくべきだと思っています。

そのためには、それぞれの選択を尊重できるように、柔軟に対応できる適応力が必要だと感じています。

これからの1年は、そのあたりを意識して、よりよい会社を目指して、努力を積み重ねていきたいと思っています。

今後とも変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

2016年6月24日

英国 EU離脱へ

英国の国民投票結果 EU離脱派が過半数を確保する結果となりました。

いくつかの要因があるようですが、その一つに移民の問題があるようです。

所得の低い国に住む人が、よりよい収入を求めて、英国に押し寄せた結果、地元の労働者の職がなくなり、根強い不満を生み出したようです。

現状で満足している人よりも、何かに不満を持っている人の変えたい気持ち、行動力、パワーの方が強いのだと思います。

今後、英国が実際にEUを離脱するか否かには2年程の検討期間があるようなので、すぐに離脱ということにはならないようですが、短期的には、世界市場に大きなインパクトを与えそうです。

リスク資産と呼ばれる株や、ドル、ユーロなどが売られ、安全資産として考えられている円や、金などが買われる流れが生まれる見込みです。

日本国内のリユース宝飾品の需要は、中国、インドに支えられて来ましたが、円高が大きく進むことで、その支えがなくなり、取引が停滞することが予想されます。

そのため、業界としても、逆風であることには間違いなく、多くの企業が方向転換を強いられることになりそうです。

一方で、EU離脱で良い影響はないのか考えてみると…。

世界経済的には、良いことはあまりないように見えますが、これから、英国が移民を受け入れず、古き良き英国に回帰していくことで、将来に英国らしさを残していくことは、良い面もあるのかなと思います。

経済の規模を目指さず、英国らしさ、強みを活かして、生きていく道を歩む決断をしたわけなので、短期的には、マイナスが大きいかもしれませんが、50年後、100年後に振り返った時に、あの時の勇気ある決断は間違っていなかったと思える日が来る可能性もあるかもしれません。

日本でも、今回の英国の課題は決して他人事ではなく、これから少子高齢化社会を迎え、移民の受け入れなども検討していく局面が来るかもしれないからです。その時に、どんな問題があるのか、どう対処すればよいのか、英国、EUから学ぶことができると思います。

当社にとっても、今回の結果、そして市場環境の変化は、大きな出来事で、おそらく、これから、逆風局面になることが予想されますが、こんな時こと原点回帰し、本来あるべき姿を見つめ直して、歩みを進めていきたいと思います。

2016年5月29日

雨の降る日曜日は美術館へ。

今日は朝から雨模様。そんな日は美術鑑賞にもってこいとのフィーリングで自宅近くの福岡市美術館へ足を運んでみました。

まず、特別展 「物・語ものがたり-近代日本の静物画-」 のフロアへ。

近代日本の画家たちによって描かれた様々な作品があり、興味深く観賞できました。

何より画家という職業に人生をかけた作者の覚悟というか、心意気というか、目に見えない魂のようなものが、1枚1枚の作品に入っているような感じをうけました。自分がこの世からいなくなっても、自分の作品が受継がれていくことは、作者にとって、とても喜ばしいことなんでしょうね。

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川村清雄<梅と椿の静物>-三重県立美術館所蔵-

それから、常設展 「サロンクバヤ|シンガポール 麗しのスタイル」 へ。

シンガポールの伝統的なファッションが展示されていて、その艶やかで、優しい色使いは、とても美しいものでした。

また、18世紀につくられたジュエリーの展示品もいくつかありました。

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セットされているダイヤモンドは、ローズカットやオールドヨーロピアンカット。アンティークならではの優しい輝きが印象的でした。

また、ヨーロッパでつくられたアンティークジュエリーは、14金やシルバーなどの素材が多く用いられることに比べて、プラナカンのジュエリーは、22金くらいありそうな印象を受けました。中国~シンガポールなどのアジア圏の人々の「金(ゴールド)」に対するこだわりが強く反映されて作られているのかもしれません。

このようなジュエリーは、金とダイヤモンドという素材価値だけで評価されるのではなく、アンティークジュエリーとして、歴史的な価値や、美術的な価値、そして、100年以上の時を超えて受継がれてきた希少価値など、様々な価値をもっているもので、これからも、大切に受継がれていくにふさわしいジュエリーだと思いました。

雨の降る日は、たまにはゆっくり美術鑑賞もよいものですね。

2016年4月29日

Gem-A ファンデーションコース修了

昨年4月からチャレンジしているGem-A認定の宝石学ディプロマ資格取得のファンデーションコース(基礎課程)に無事合格することができました!

1月に東京で行われた試験当日は、まさかの大雪で、試験会場までたどり着くのも一苦労でしたし、また、試験のほとんどが記述式で、4時間半の試験途中、手が痺れてきて、途中から書く文字がヘロヘロになってしまったり、試験の時間配分をミスし、一番得意な問題を最後に残したら、時間が足りなくなってきて大慌てしたりと、なかなか大変な試験でした。

自分の感触としては、もしかしたら、再試験の可能性も覚悟していましたが、結果的に、グレードA(正答率86%)という良い成績で合格することができ、ほっと一安心しています。

これもひとえに、自分の努力と才能…ではなく、Gem-Aアンバサダーの内藤先生や、当社のアドバイザーでもある吉本先生の丁寧で的確なご指導のおかげです。この場を借りて、心よりお礼を申し上げます。いつもありがとうございます。

また、試験のための休みをカバーしてくれたり、社内の勉強会などでともに学び、いつも前向きにチャレンジしてくれている当社のGIA.GGの二人にも、感謝しています。

そして、もちろん家族のサポートなしでは、基礎課程とは言え、合格することは難しかったと思います。恵まれていることに感謝です。

昨年4月に生まれた時には、寝返りすらできなかった息子も、1歳になり、今では、公園で鳩を追いかけることができるようになりました。

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子供の成長の早さにはびっくりポンです。

いつの日か父を追い越す日がくるかもしれませんが、その前に乳を卒業する試練を乗り越えなければならないようです。ガンバレ息子!

一方、私は、これから、基礎課程の次のステップであるディプロマコース(上級課程)にチャレンジする予定です。継続して宝石学を学び、現場での実践学と掛け合わせて、よりクオリティの高い仕入れができるように努力してまいります!