「日本一社員がしあわせな会社のヘンな決まり」で有名な未来工業株式会社さんの改善提案システムをマネさせていただきまして、当社でも、8月から改善提案制度を開始しました。
2012年8月
2012年8月29日
改善提案制度
2012年8月23日
プラチナ相場
「南ア・ロンミン社の鉱山で発生したストライキを発端に、供給不安への懸念から急騰し、1470ドル台前半で越週しました。 」(田中貴金属 市況情報より)
金よりプラチナのほうが安い逆転相場が当たり前になってきていましたが、それにしても、プラチナの相場が弱すぎたので、少し回復してくれて、正直ホッとしています。
一方で、急激な相場の変動は、上がるせよ、下がるにせよ、あまりいいことはないので、できれば、じわ~と変化してほしいものです。
今までは、じわ~と上がって、その後、急激に下がることが多かったですが、今回は、いつもとは逆の動きですね。
まあ、相場は、様々な要因でアップダウンするものなので、あまり一喜一憂せずに、そのときの相場を受け入れて、冷静に商いしたいものです。
この先の相場予測は・・・今までよりは、少し強気~中立かな。
2012年8月19日
下関でオークションを終えて
約1週間にわたるオークションの下見、本番が今日で終わりました。
2012年8月13日
里帰り
お盆ということで、実家の鹿児島に里帰りしてきました。
土曜日の仕事が終わってから、新幹線で、一路、鹿児島へ。1時間半というあっという間の時間で帰れるようになったのは、有難いです。
日曜日は、朝早めに起きて、妻と母と実家のお墓参りをして、ご先祖様に近況報告をしてまいりました。
お墓には、綺麗なお花が飾ってあって、綺麗に掃除されたお墓が多く、先祖を敬い、お墓を守るという日本人の気質はすばらしいな~と思いました。
それから、霧島市の温泉旅館で、家族みんなで鮎料理をいただき、温泉に入ったりしながら、ゆっくりとすることができました。
故郷に温泉がたくさんあって、幸せだな~。
温泉のあとには、近くのぶどう園で、ぶどう狩り&ぶどう試食を堪能してまいりました。
最後は、中学校3年生の時の同窓会が開催されるとのことで、17年ぶりに会う同級生達と、楽しいひと時を過ごすことができました。
さすがに、17年ぶりとなると、友人の顔は分かっても、名前を思い出すのに、一苦労でした。
先生は、ほとんど変わってなくて、72歳の現在でも、とてもお元気そうで、何よりでした。
この時期は、毎年、業者オークションの日程と重なり、なかなかゆっくり時間をとれないのは残念ですが、久しぶりに、故郷に帰り、いい空気と美味しい食事、温泉と、田舎のよさを味わうことができました。また、今度は、ゆっくり帰ることができるように、会社の仕組み作りや、人財育成、システム開発など、一歩一歩、粘り強く取り組んでいきたいと思っています。
2012年8月11日
バイヤー泣かせの一品
ジュエリーの買い付けなどの際に、商品を評価する必要がありますがその流れは・・
地金の評価(計算)→石の評価→デザイン、希少性などの付加価値の評価→最終的な評価額
となります。
その中でも、ファーストステップ(基本)になるのは、地金部分の評価になりますが、この部分がとても難しい商品が中にはあります。
例えば、先日仕入れたこの商品↓↓↓
枠は18金なので、まずは、こはくの重量を引いて、地金部分の重量を算出する必要があるのですが、こはくの重量の刻印などはなく、不明なので、予想するしかありません。
こはくは、意外と軽いものなので、それほど重量はないような気がするのですが、かなりのサイズ、厚みなので、それなりの重量はありそうだな~と、商品を見ながら、悩むわけです。
結局、大体の重量を予測して、こはくのデザイン性などの加味して仕入れましたが、果たして正しい評価なのか??未だに、確信が持てていません(笑)
最終的には、枠からこはくを外して、重量を計測すればいいのですが、一度、外すと、元に戻せない造りになっていましたので、そのままで販売することにしました。
まあ、とても細工が綺麗で、珍しいものなので、気に入っていただける方とのご縁があればよいのですが。
意外と、金の重量だけでも、けっこうな価値かもしれないですよ。
2012年8月 7日
スターブランド セミナー
8月からスターブランド社主催のセミナーに参加しています。
小さな会社のブランド戦略 に特化した勉強会で、代表の村尾隆介氏の着眼点と、話し方、個性的な人間性に惹かれて入会しました。
広告業の方や、デザイナー、美容室などの店舗オーナーなど、様々な業種の方が勉強されています。
根本にあるのは、ランチェスター戦略同様に、「差別化、独自化を追求して、ブランドを構築して、小さな世界でナンバー1を目指す」
というコンセプトですが、実際に、どのような手順でブランド化を進めていくのかの具体的な手法や事例を学べるので、とても刺激的で毎回、学ぶことの多い勉強会です。
毎回、一人同伴者を連れて出席できるので、毎月交代で、スタッフにも参加してもらおうかな~。と密かに企んでいます。
いいところは、積極的に取りいれて、さらに良いサービスを目指してまいります。
2012年8月 4日
てんとう虫 ペンダント兼ブローチ
先日のオークションで仕入れた てんとう虫 ペンダント をウェブにアップしました。
てんとう虫 ブルーサファイア ダイヤモンド 18金ホワイトゴールド ペンダント・ブローチ
サファイアもダイヤモンドも石目(カラット数)の刻印がないため、少し販売するのが難しい商品になりますが、良いものであることは間違いなので、ついつい予算オーバーで仕入れてしまいました・・・。
細部にまでこだわって作られていて、ダイヤもサファイアもとても綺麗なので、この美しさ、良さをわかっていただける方に出会うまで、しばらく当店にいてもらうことになりそうです。
まあ、見ているだけでも楽しいジュエリーなので、見れば見るほど、愛着が沸いてきそうな感じです。
てんとう虫好きの方がいらっしゃいましたら、是非見てあげてください。
2012年8月 1日
フィールソーグッド経営理念(使命)
フィールソーグッド経営理念(使命)を定めました。
私たちは、ジュエリー業界の透明性を追及し、宝飾品のリ・ユースの役目を果たしながら、宝石の多様な価値をお客様に提案することで、かかわる人をフィールソーグッド!にしていきます。
●ジュエリー業界の透明性を追及するとは、お客様に安心して中古ジュエリーを売ったり、買ったり、作ったりを楽しんでいただけるように、インターネットを活用し、情報公開に努めることです。
親切で誠実な情報公開を実践することで、中古ジュエリーへの概念を変え、価値あるモノの安定供給を図り、お客様に満足と感動を提供してまいります。
●宝飾品のリ・ユースの役目を果たすとは、良いモノが時代を超え、受け継がれていく文化の浸透を目指し、宝飾品のリ・ユースを促進させていくことです。
たくさんのモノの中から、良いモノ=価値あるモノを見い出し、磨きをかけることにより、新たな商品価値を付加することで、「価格破壊」ではなく「価値創造」を目指してまいります。
●宝石の多様な価値とは、身に着けて楽しむ喜び(使用価値)、持つことによる喜び(所有価値)、観る喜び(鑑賞価値)、財産の保全(資産価値)、記念や思い出としての価値(情緒的価値)などです。
私たちは、それらの多様な価値をお客様のご要望にあわせて提案し、価値と価格のバランスを最適化することで、「納得。満足。また利用したい。」と感じていただけるように尽力してまいります。
●かかわる人をフィールソーグッド!にするとは、社員とその家族、お客様、取引先、地域住民、株主や支援者など私たちと関わりのある人達を、「フィールソーグッド=非常に気分が良い」に変えていく、つまり幸せにすることです。
今まで頭の中にあったことを、文字にすることで、今まで以上に、「何のために、商いをするのか?」に対する「答え=軸」が定まった感じです。
これからは、この経営理念を常に意識して、立派な理念に恥じないように、しっかりと歩んでいきます。
皆様、今後ともよろしくお願いいたします。