ジュエリー・バイヤーズ・ダイアリー

2008年4月14日

個性



人それぞれ個性があっておもしろい。


ISK経営塾の飯塚塾頭曰く「とにかく徹しろ!!」


つまり、何事も中途半端はダメで、やるからには徹底的にやれということです。


また、人それぞれ個性があるのだから、その個性を活かすことに徹するということです。



最近、知り合いの社長さん二人から言われた私の印象は・・・「素朴」



変に都会に染まっていない(=田舎らしさを残している)ので、人に(特に年上の方)信頼されやすい。安心感を与えることができる。


ということでした。ありがたいことです。



”素朴”に徹する!!と果たしてどうなるのか・・・。


街を歩けば、パンチのある原色系の看板やチラシが多い中で、地味だけど安心できる雰囲気は貴重かもしれません。


まあ、とにかく何をやるにしても、人として誠実さを忘れないように日々歩んでいきます。



園田哲郎と申します明日スタートします。


2008年3月30日

人と自然が共存する世界



普段は、やるべきことや、やりたいこと、目標に向かって突き進んでいると、つい大きな視点、長い視点で物事を考えることを忘れがちです。


例えば、最近でこそ環境問題、温暖化の問題がメディアで取り上げられることが多くなりましたが、この問題ってもうすでに来るところまできてしまっているような気がしています。


世界中がアメリカを中心とした資本主義の名のもとに、成長し続けなければいけないような流れになっていますが、その先に何が待っているでしょうか。


結局、このまま進んで、地球が壊れれば、ドルや円、ユーロなどの貨幣はおろか、金も石油もほとんど意味を持たなくなってしまうことは、みんな気づいているはずなのに、止まることができないって確実に変です。


今、世界を動かしている偉い人達は、自分達が生きている間だけ何とか持ってくれればいいと思っているのでしょうか。


最近は、特に中国の問題を、マスコミをはじめ色々なところ耳にする機会が増えました。


農薬の問題や、公害の問題など、ほとんど日本が20年前に経験したものばかりです。


日本の場合には、その規模が小さく世界的な環境に対するインパクトはそれほど大きくなかったかと思いますが、中国・インドがこの先このまま走り続けるとしたら、かなりの確率で、地球が壊れてしまうことでしょう。


それでは、そうならないために今の自分にできることは何か?


これを一人ひとりが真剣に考えるときが来ていると思います。


私は、まずはそのことに興味を持ち、小さなことからでも始めることが大事だと思っています。


例えば、目の前のゴミを極力拾ったり、食事の取り方を量から質に転換したり、持たない生活を心がけたりとできることは無限にあります。


確かに今の大きな流れの中では、もはや無駄なことかもしれません。


それでも、この先、生まれてくる子供達のためにも、地球と仲直りするために、できることから始めることがすごく大切だと思っています。


人と自然が共存する世界をつくるために、できることから始めます。


2008年3月 9日

需要と供給



久しぶりのブログ更新です。


先日、たまたま待ち合わせの時間調整に立ち寄った本屋さんで、ふと手に取った本がとてもよかったので紹介します。


それは、鳥井シンゴさんの「儲かる発想」という本です。


http://www.s-torii.com/


これは、ビジネスの仕組みつくりの発想のヒントが、けっこう具体的な例を用いて書かれている良書です。


また、それ以前に、自分がどういった考えで仕事に望むのか、自分の軸がぶれていないか、そのことを考えるきっかけになると思います。


特に最後のエピローグの文章は、これからの自分の人生に責任を持ちたい方は必読です。


自分らしい人生を仕事を通じて実現しようと日々努力されている全ての人におススメいたします。


実際に、私は最近は本を読むことを少し控えておりました。


理由は、大切なのは、「実践する」、「行動する」ことだと心から感じたためです。


世の中には、たくさんの成功者の本がありますが、アプローチ方法は人様々だとしても、結局、言っていることは同じことで、要はあとは自分がやるかやらないか、続けるか、続けないかが次第だと分かりました。


なので、今年からは、とにかくやることに重きを置いて、日々取り組んでおります。


たくさんの小さな失敗を積み上げて、その上に、確かな自分らしい人生を築きたいと思います。


2008年2月10日

福岡



久しぶりに福岡に帰ってきました。


以前の職場でお世話になった先輩の方々と打ち合わせや食事をさせていただきましたが、色々と助けてもらって、本当に感謝感謝です。


それから、福岡は、ちょうどいいサイズの都会感と、田舎感・・・やっぱりいい街ですね。


東京では、人生において何かを成し遂げようと、必死に生きている人が多くて、刺激的でパワー溢れる街ですが、福岡はまたそれとは違って、バランスがとれた街のような気がしています。


”スモールイズビューティフル”


福岡は、コンパクト、暖かい、快適な街です。


そんなことから、私は、福岡(九州)を拠点にしながら、そこから、東京、世界を相手に仕事をすることが理想です。


現在は、そのための、根っこ作りを東京で愚直に実行している段階です。


やり遂げる秘訣は、これだと思ったことを、ただただ、やり遂げる(成功する)まで続けるだけ。


真理はいつでもシンプルなものです。


自分の周りにいる人を、自分に関わった人を、幸せにできるようにしっかりとやっていきます。


2008年1月20日

ドリーム



これまで成功している人をたくさん見てきましたが、根本にある部分は共通することが多いように感じています。


・目標達成の極意


1.先にゴールを明確にイメージして、そのイメージと現在とのギャップを埋めていく。とにかくその過程を達成した後のイメージをどれだけ鮮明にもてるかがカギとなる。


2.ゴールをつねにイメージできるように、目標を紙に書く。読む。常に見る。


3.目標に達するまでの小さなゴールをいくつか設定して、それを1個ずつ達成していく。


やり方は、人それぞれ違いますが、結局はこのようなことをいっている場合が多いです。


ただし、実際にやる人はごくわずか。


そんな目標達成を含め、成功への道のりを分かりやすく描いた本が「ドリーム」という本です。


犬飼ターボさんという方が書かれた本ですが、話が分かりやすく、全くのゼロから主人公がいかにして成功していくのかが、赤裸々に書かれていますので、すごくおススメできます。


個人的には、第一弾のチャンスがよりおススメですが、これも続けて読めばさらに楽しめるかもしれません。


書店などで見かけたら、是非立ち止まって、チェックしてみてください。


2008年1月12日

中村天風翁



24歳の時に中村天風翁の本を読んで、つくった朝の誓いです。



今日一日、怒らず、恐れず、悲しまず


正直、親切、愉快に、


力と勇気と信念とをもって


自己の人生に対する責務を果たし


恒に平和と愛とを失わざる


立派な人間として生きることを、厳かに誓います。



繰り返し発する言葉は、やがて言霊となり、自分の潜在意識がそれを必ず達成するために、全力で動き出し、それを実現させるということは、多くの人が実証している、紛れもない真実です。


ブレずに、しっかりと歩めば、自ずと道は拓かれます。


2008年1月 4日

謹賀新年



皆さま、明けましておめでとうございます。


今年は、初めて「三社参り」として、福岡の「箱崎宮」、鹿児島の「照国神社」・「鹿児島神宮」へ初詣をしました。


去年までは、初詣といっても、何かお決まりの行事のような気持ちで真剣に想いを念じることをしてこなかったのですが、今年からは、しっかりと気持ちをこめて参拝をすることにしました。


やはり自分の想いを再確認し、しっかりと念じることがすごく大切だと強く感じたためです。


もちろん祈ったからといって、その思いが勝手に実現するなんて、絶対にありえません。


その願いを叶えるには、やはり自分の実践、行動あるのみです。


今年は、とにかく実践して、結果をだすことに集中します。



できないことはできない。だから、できることをやる。


ないものはない。だから、あるものからスタートする。


2007年12月27日

継続



今年も残り5日ですね。


今年は8月に5年間のサラリーマン生活をやめて、自分の会社を興し、激動の1年間でした。


会社は作るのは簡単だけど、続けていくのが難しいとよく言われます。


はい、同感です。


10月からの3ヶ月間は東京に拠点を移し、本当に色々な人にお会いさせていただきました。


その過程で、自分の軸がまだ定まっていないせいで、だいぶ振り回された感じがしています。


でもこれも、成長するには避けては通れない道なんだなと感じました。


実際におかげさまで、自分の軸というものをどこに置くべきなのかをしっかりと定めることができました。


今年、失敗したこと、うまくいったこと含めて、しっかりと反省すべきは反省して、来年からまた生まれ変わった自分で、日々精進します。


2007年11月15日

終わりよければ・・・



”終わりよければ全てよし”


という言葉があります。何事も最後の締め、決めの部分が大切だということでしょうか。


私は、自分の最後の詰めの甘さを克服しなければならないと感じています。


サッカーを3年生から高校卒業まで一生懸命やりましたが、パス、アシストはけっこう得意だったのですが、シュート、点を決めることに関しては、悔しいことにどちらかといえば、苦手でした。


営業でも最後の契約のサインをもらうところが「決め」の部分で、それをいただく最後の締めのスキルが一番大切だと感じています。


交渉ごとも、お金や恋愛などと同じで、追えば逃げる、押せば逃げるような気がして・・・どうも自分の中で勝ちパターンがまだ確立できておりません。


ただ、やはり結局最後は相手の決断次第なので、そこはどうすることもできず、できることは相手の決断を促すような判断材料を多く提供し、その決断が間違っていないことを証明してあげることに尽力することが、私の勝ちパターンになるのではと感じています。


できることを全てやったか、甘えはないか、これで後悔しないか?


常に自分に問いかけながら、仕事していきます。


マルタでの滞在も実質、本日が最終日となりました。


本当に多くの人にお世話になったので、そのご恩に少しでも報いるためにも、最後までベストを尽くします。


2007年11月12日

ちょい悪オヤジ@マルタ



日曜日は、マルタのちょい悪オヤジ達に食事(ランチ)に招待されたので、いってきました。


マルタの伝統的なうさぎの料理をご馳走してくれるとのことだったので、うさぎがそのまま丸焼きででてきたら、どうしようとちょっとドキドキしながら向かいました。


向かった先は、海岸沿いにある大きな畑のような場所でした。


そこにある小さな小屋に向かうと、先についていたコルドゥ(酒場の主人)と、その友達のヴィンセントさんが出迎えてくれました。


料理のほうも8割完成していて、到着するや否や早速、皿にもって振舞ってくれました。


うさぎのお肉を豆やオリーブと一緒に、煮込んだ料理でしたが、これが半端なく美味しかったです。


マルタにきて、食事には常に悩まされていたせいもあって、めちゃめちゃ美味しくいただきました。お肉は全くクセや臭みはなく、固さも程よい感じでした。


これは絶対お勧めできる一品です。


その後は、小屋の外にでて、小鳥の捕獲を見学させてもらいました。


マルタでは、7種類の小鳥の捕獲がこの時期(2ヶ月)だけ認められていて、多くのおっさん達が伝統的な捕獲方法で、ハンティング(?)を楽しむのだそうです。


何故かというと、実はマルタでは小鳥が非常に高値で取引されているため、ビジネスとして本格的にやる人も多いのだそうです。


(一匹4万円以上!)


一方で、コルドゥさんは全くの趣味としてやっているそうで、家には大きな小鳥のゲージ(小屋)があるのだそうです。


この伝統的な方法というのが、かなり原始的で、大きな敷地におとりの小鳥を待機させて、そこに飛んできたターゲットの小鳥を、罠を仕掛けて捕獲するというものでした。


小鳥がエリアに入ったら、小屋の外にあるレバーを引いて、ネットが左右から襲い掛かるといった仕掛けです。


しかも取引価格が高いだけあって、全然ターゲットの小鳥は飛んでこなくて、結局この日は捕獲ゼロでした・・・。


それでも、毎日ここにやってきて、小鳥がくるのをひたすら待つのだそうです。


しかも、鳥の鳴き声を再生できるオーディオをもっていて、


得意げに「これは効果的だが、警察がきたらすぐに隠さないといけない。なぜなら、これ使うのは違法なんだよね」と語っていました。おいおい、さすがちょい悪です。


そんなこんなで、日本でサラリーマンとしているときには考えられないような贅沢な時間の使い方をして、マルタでの最後の日曜日を満喫しました。


やはりいい思いでは、地元の人達との触れ合いによるものが多く、こういった体験ができるのも、トニーさんのおかげです。


本当に感謝してもしきれないくらいです。


彼は、熱狂的なエルビスプレスリーのファンなので、何かいいものをお返ししようと思います。


さあ、来週はマルタ滞在の最終週なので、悔いの残らないようにしっかりとやっていきます。


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