土曜日の「SWITCHインタビュー 達人達」で、「荒木飛呂彦×千住明」さんの対話が放送されました。
私が小学生の頃から続いている「ジョジョの奇妙な冒険」の作者荒木さんと、「空いている電車に乗れ」を信条に来る依頼は拒まず、あらゆる音楽を手がけてきた音楽家・千住明さんが交互にお互いにインタビューするという構成の番組です。
お二方とも、それぞれの業界のトップを走り続ける達人ですが、荒木さんは、ジョジョの奇妙な冒険一本で、これまでやってこられたのに対して、千住さんは、作曲を軸に、自分を捨ててまで、色々な仕事にチャレンジしてきたという話でした。
私の周りにも、とにかく色々なことにチャレンジするタイプと、1つのことを突き詰めていくタイプの人がいますが、結局、どちらが正解ということではなく、「続ける」ために、自分に合った方法を選ぶことが大切なのかなと思いました。
やはり何かを成すためには、それなりの時間(命)をそれに投資する必要があるので、自分に合った方法を選び、やり続けることがとても大切だと思います。
また、インタビューの中で、特に印象に残った言葉は、千住さんの企業秘密(?)
「面白いことをやる」=「誰もしていないことをやる」 でした。
誰もやっていないこと、前例がないことをやるのは、カンタンなことではありませんが、私も、常にこのことを頭に入れて、チャレンジしていきたいと強く思いました。
業界は違っても、第一線で活躍する仕事人の話を聞くことは、とても良い勉強、刺激になります。私も、達人を目指してがんばろう。
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