1ヶ月前は、80円前後でしたので、1割以上、円安が進んだことになります。
最近は、ダイヤモンドも、金やプラチナも、輸出が多いなので、円安が1割進むと、国内相場も1割近く高くなります。
実際の取引相場も、その通り、ここ1ヶ月で5~10%上昇しています。
こうなると、お客様からお買取させていただく商いにおいては、お客様へより高い査定価格が提示できるので、とても歓迎すべきことなのですが、一方で、販売面では、価格の上昇を避けられませんので、マイナスの流れとなります。
また、円安が進めば進むほど、モノの国外流出の流れが早まるので、国内のモノのストック量が減るという面でも、注意が必要となります。
まあ、為替は、世の中の大きな流れで決まるもので、個人の力ではどうすることもできないものなので、どちらに振れても、対応できるような心構えと、会社の仕組み作りが大切ですね。日々勉強です。
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