ここ1ヶ月で、金の相場が約10%、プラチナが約15%下落しました。
原因は、またまたギリシャ危機を発端とする欧州の信用不安と言われています。
本来であれば、信用不安から株式が売られ、そのお金が「金」に流れ込んでくるといわれているのですが、最近では、「金」も安全資産と同時に、投資資産(リスク資産)としても、見られているようで、株式と連動するような動きを見せています。
商いを営む上では、「相場のアップダウンに一喜一憂せずに、淡々とやるべきことをやる」のが大切だと思いますので、できるだけ中立なスタンスでいたいと思っています。
逆に考えると、良いものが、少し安く仕入れることができるチャンスととらえることもできますね。
まあ、いずれにせよ、良いときもあれば、そうでないときもあるのが、当たり前なので、良くないときには、良い時を待つしかないのかもしれません。
水戸黄門の歌が頭をよぎります。「じ~んせい、楽ありゃ、苦もあるさ~♪」
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