ジュエリー・バイヤーズ・ダイアリー

2009年10月10日

宝石の遺品整理



最近、よく宝石の遺品整理のご相談をいただきます。



日本の高度成長期から、バブルにかけて、本当に宝石・ジュエリーが売れた時期があったようで、そのジュエリーが子供や孫の手に渡り、そして、当店にやってくるという流れ(循環)です。



20~30年くらい前のデザインのものが多く、再販売に向く商品が少ないのですが、それでも、金やプラチナのシンプルなネックレスなどは、時代に関係なく、値段がしっかりとつきます。



そして、今日は、サザンクロスのとてもきれいなメレダイヤ3ctがセットされたペンダントネックレスの査定をさせていただきました。



デザインは、20年くらい前の感じだったのですが、ダイヤがものすごくきれいで、純粋にジュエリーとして生きている商品でした。



のどから手が出るほど、ほしかったのですが、一度お持ち帰り、検討されるとのことでした。(泣)



また、お持ちいただければいいな~と思っています。



さて、昨日から、のどが痛く、少し調子がよくないので、イソジンでうがいをたくさんして、ウィルスを撃退したいと思いながら、そろそろ、帰宅の準備です。



来週から、宝石の仕入れで、下関や、東京に出張にいくので、体調管理をしっかりとしたいと思います。


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