ジュエリー・バイヤーズ・ダイアリー

2009年10月 5日

長崎からのお客様



今日は、長崎のお客様が、商品査定のために、ご来店してくださいました。



たくさんのお店の中から、当店をお選びいただき、遠方からお越しいただいたことに感謝しながら、精一杯、査定させていただきました。



ご自身で高いお金をだして、購入されたジュエリーでしたので、査定金額と購入金額との差があり、とてもお悩みの様子でしたが、色々とお話をさせていただき、最後は、笑顔でご売却いただけました。



お話をさせていただいと言いましても、是非売ってください!という説得などは、全くなく、できるだけ中立的な立場でアドバイスをさせていただくように心がけております。




実際に、ジュエリーは、中古であれば、石にキズやカケがない限り、どれだけ使っても、その価値が変わらないという性質をもっています。



金やプラチナ、ダイヤは毎日、お値段が変動いたしますので、その相場の変動しだいで、価値が減少することもあれば、逆に価値が上昇していくこともあるわけです。



その価値を判断する基準に、そのものが中古なのか新品なのかという概念はほとんど存在しないのが事実です。



なので、一度購入したジュエリーは、大切に扱いながら、できるだけ多く使ってあげたほうが、いいと思います。そして、飽きてしまったり、好みや趣味が変わってきたときに、はじめて、売却を検討すればいいのではないかと思います。




さて、本日もそろそろ閉店の時間が近づいてまいりました。



台風も近づいてきているようなので、用心して、後片付けなどしっかりとやりたいと思います。


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