ジュエリー・バイヤーズ・ダイアリー

映画・書籍紹介

2013年1月13日

レ・ミゼラブル

キャナルシティ博多にて話題の映画「レ・ミゼラブル」を観賞してきました。

Lm

1本のパンを盗んだために19年間もの監獄生活を送ることになったジャン・ヴァルジャンの生涯が描かれた映画です。

次々に襲いかかる困難にも負けずに、正直に生きようとする男の姿が感動的でした。

また、フランス革命を企てる熱い若者たちの気持ちが表現された歌が素晴らしく、私の中の眠っていた革命の血(?)が、危うく煮えたぎり、沸騰しそうでした。

約3時間の大作ですが、ストーリーがシンプルながら、深みがあり、さすが、世界中で愛されるヴィクトール・ユーゴーの作品だなと思いました。

私たちは、今の恵まれた日本、時代に生きていますが、それを当たり前と思わずに、小さなことにも感謝して毎日を歩んでいこうと思い、とりあえず、キャナルシティから自宅まで、感動の余韻を味わいながら、歩いて帰りました。

とても良い映画でお勧めです。

2012年9月21日

おおかみこどもの雨と雪

昨日は、久しぶりにお休みをとって、キャナルシティの映画館で映画を観てきました。

細田守監督の「おおかみこどもの雨と雪」という映画です。
Poster
以前、観た「サマーウォーズ」という映画がけっこうお気に入りだったので、今回の作品も、小説を買ってから、そのあと、映画も観てみました。
子育てのこと、家族のつながりなどについて考えさせられる内容で、また映像も綺麗で、楽しく観賞できました。
平日の午前中ということもあり、観客は私を含めて10人以下・・・おかげでゆったりと観賞できました。
たまには、朝から映画館というのもありですね。