翡翠の価格高騰が止まりません。
中国での非常に高い需要があることが大きな原因のようです。
ロウカンと呼ばれる独特のテリを持ち、色の良く、サイズがある程度大きなもの(最低3ct以上)になると、びっくりするくらいの価格で取引されています。
中国では、ルビーやエメラルドの人気も高いと聞きますが、中でも、翡翠だけは別格のようです。
この商品は、先日の宝飾品オークションに出品されていた商品です。
10ctクラスのサイズで、色は画像よりもっと淡い色合いでしたが、100万円を楽に越える価格で売買成立しました。
この相場が一時的なバブル相場なのか、ずっと継続するのかは、中国の動向次第なので、今買いどきなのか否かは判断が難しいです。
ただ、良いものがどんどん国外に移動しているのは事実なので、もし現在、手元に保有しているよい宝飾品があるのであれば、売り急がずに、次の世代に受け継いでいくことも検討されることをお勧めいたします。
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