最近は、金・プラチナの相場が上昇し、ダイヤモンドの相場が下落傾向です。
金・プラチナの相場が上昇しているのは、相変わらずの金融不安で、世界のお金が流れ込んできているからでしょう。
一方で、ダイヤモンドの相場が下落しているのは、世界的な経済の停滞感が漂う中、ジュエリー、宝飾品への需要が減退していること、日本のダイヤモンドマーケットを支えているインド経済が深刻な状況に陥っていることが要因のようです。
インド・中国の成長に支えられてきた、日本のジュエリー・宝飾品の市場ですが、ここに来て、苦境にたたされています。
これまで海外の市場で勝負してきた企業も戦略の見直しを迫られるかもしれません。
「人の行く裏に道あり、花の山」
という格言にもあるとおり、案外、道は、他の人の反対の方向にあるのかもしれません。
まあ、とにかく、何事も、最終的にはやってみないと分からないので、色々と考えて、勉強して、最後はできる限り、行動に移していきたいと思っています。
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